治療・手術について

涙道手術、観血的緑内障手術、多焦点眼内レンズ、硝子体手術、眼形成手術などを高いレベルで積極的に行っています。

涙 道

40年間涙道疾患を専門として治療してきました。先天性鼻涙管閉塞は数千例の治療経験があります。チューブ挿入術も毎年250件近く行っており、涙道内視鏡を使用した成績では約90%は1回で治癒しています。難症例には涙嚢鼻腔吻合術を全身麻酔で行い、99%は1回で治癒しています。また、最も難しい高度涙小管閉塞には,ジョーンズチューブや結膜涙嚢鼻腔吻合術、涙嚢移動術なども行っています。

緑内障

緑内障は新田院長が群馬大学時代から取り組んできた分野です。博士号も緑内障の研究で取得しました。観血的手術である「流出路再建術」や「ろ過手術」「インプラント手術」まで幅広く,、日帰り手術で対応しています。診断、手術、術後管理まで一貫して治療しています。

白内障/多焦点レンズ 乱視矯正レンズ

これからの白内障手術は「屈折矯正手術」という認識が必要と考えています。ただ、明るくなれば良いといった時代から、患者さんの日常生活がより快適になるように十分な聞き取りをして、眼内レンズを選択するように心がけています。多焦点眼内レンズは先進医療の時から積極的に手術を行ってきました。豊富な経験から患者様に最適なレンズを提供できると考えています。保険で使用可能な乱視矯正眼内レンズも積極的に入れています。

硝子体

硝子体手術は高度な技術を要する手術です。硝子体疾患に習熟した国際医療大教授(前埼玉医大教授)の森圭介先生に来ていただくことにより、新田眼科で日帰り硝子体手術が可能となりました。

眼形成

大学の眼形成専門の医師に来ていただき、主に眼瞼下垂手術を日帰りで行っています。すべて保険で行っています。穏やかな自然な仕上がりになるように手術しています。