院内設備

最新の医療検査器械を導入し、白内障・緑内障・涙道・硝子体などの治療に対応しております。

新機器

センチュリオン

センチュリオン
小切開創でより安全で短時間の白内障手術を提供する、最新型白内障手術装置です。
術者が選択した眼内圧(IOP: Intraocular Pressure)を維持し、安全な手術を行うことができます。世界初のOZil(トーショナルハンドピース)の使用により、硬度の高い白内障難症例も行うことができます。

コンステレーション

コンステレーション
小切開創でより安全で短時間の手術を提供する最新型硝子体手術、白内障手術複合装置です。25G(0.5mm)や27G(0.4mm)の小さな傷で硝子体手術を行うことができます。

J&J社 カタリスレーザーシステム

J&J社 カタリスレーザーシステム
日本ではまだ30台程度しか入っていない最先端の器械です。光ディスラプション(光切断)と呼ばれるプロセスにより精密に角膜や水晶体を分離します。数十ミクロンレベルでの正確な切開を実現する業界トップレベルの精度を誇ります。

OPTOS 走査レーザー検眼鏡

OPTOS 走査レーザー検眼鏡
点眼薬で散瞳することなく、無散瞳でも200度の広角できれいな眼底写真を撮影することができます。網膜の80%以上の領域を撮影でき、観察が難しい網膜周辺部の病変もしっかり捉えます。

前眼部OCT CASIA2

前眼部OCT CASIA2
非接触・非侵襲で前眼部の3次元撮影が可能な前眼部OCT。感染リスクの少ない検査方法です。水晶体までの断面像や、角膜の形状を計測する最新式の検査装置です。
県内初/先進医療/前眼部三次元画像解析認定施設

3DOCT-2000 3次元眼底像撮影装置

3DOCT-2000 3次元眼底像撮影装置
目の奥の網膜などの断層面の観察ができ、緑内障や黄斑疾患など様々な眼の疾患の、早期発見や精密な検査ができ、眼底写真と併せて検査を行うことで、より正確な診断も可能です。

手術用顕微鏡

手術用顕微鏡
繊細な眼科手術では、顕微鏡の性能が大きく影響します。カールツァイス社製顕微鏡は視野が非常に明るく、シャープな像で、手術の精度や安全性を大幅に高めています。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
切開、止血を同時に行える為、細い血管が多く出血の多いとされるまぶたの手術においても出血を最小限に抑える事が出来ます。

術機器・検査機器

ハンフリー 自動視野計

ハンフリー 自動視野計
自動視野計の世界標準機器です。短時間で正確な視野検査を行うことが出来ます。視野障害の程度を数値で評価できるため緑内障の診断に欠かせない器械です。

ハンフリー自動視野計データファイリングシステム

ハンフリー自動視野計データファイリングシステム
緑内障の治療は生涯続きますので、過去から現在までの長期視野経過を緻密に解析するソフトです。視野検査は1回毎に多少のばらつきがありますが、解析ソフトを用いますと、症状の進行具合が判定できます。

ハンフリーFDTスクリーナー

ハンフリーFDTスクリーナー
ごく早期の視野変化を捉えるのに有効です。

ゴールドマン視野計(動的視野計)

ゴールドマン視野計(動的視野計)
見える全部の範囲を測定します。

Icare HOME

Icare HOME
24時間の眼圧の情報を得るため、患者さんがご自身で眼圧を測るための機器です。

光干渉式眼軸長装置

光干渉式眼軸長装置
白内障の手術に必要な眼軸長(眼の長さ)や前房深度、角膜の厚みなど多くの部分の測定を目に触れることなく一度に測定します。

スペキュラーマイクロスコープ

スペキュラーマイクロスコープ
内眼手術(白内障・緑内障・硝子体レーザーなど)の角膜侵しゅうを測定するために、角膜内皮細胞の数を検査します。

スリットランプ

スリットランプ
細隙灯とも呼ばれる物で、両方の目で見る検査用のライトつきの顕微鏡です。眼科の診察において、すべての基本となる検査に使用します。

オートレフケラトメーター

オートレフケラトメーター
目の屈折度数(近視・遠視・乱視)を測定する装置。コンタクトレンズ処方に必要な角膜曲率半径も測定出来ます。

CT-90A

眼圧空気計
眼圧を空気で測定します。

エミリーA09

両眼開放屈折検査(エミリー)
乳幼児、小児の屈折スクリーニング検査に最適。検査に協力し難い症例でも1m離れたところから短時間で測定できます。

コーワ実用視力計AS-28

コーワ実用視力計AS-28
白内障など混濁がある場合、実際の日常における視力を測定し、手術適応などの判断に役立てます。

視覚誘発反応測定装置

視覚誘発反応測定装置
網膜に光の刺激を与え生じる網膜の電気反応を角膜上に装着した電極で記録することで、網膜の機能(活動の有無や活動能力の程度)を測定する検査です。

超音波式眼軸長測定装置

超音波式眼軸長測定装置
超音波を使って眼の表面(角膜)から眼底(網膜)までの長さを精密に測定します。白内障手術の際に眼に入れる眼内レンズについて適切な度数を選ぶために必要な検査です。

レーザー光凝固装置

レーザー光凝固装置
眼底にある網膜にレーザーを照射し病気の進行を抑制したり、治療するもの。従来の一点照射の他に、指定したパターンに短時間・高出力でレーザーを照射するパターン照射も可能となり、患者様の負担軽減を期待出来ます。

ヤグレーザー手術装置

ヤグレーザー手術装置
主に白内障手術後の後発白内障の治療に使用するレーザー。また緑内障の治療にて、虹彩切除術にも使用します。

周波数メス サージトロン
一般的な電気メスは400KHz前後の周波数帯と違い、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた微細な切開・凝固を可能にします。

半導体レーザー手術装置

半導体レーザー手術装置
軟組織の切開・止血・蒸散に効果があり低侵襲のため、組織深部への影響も少なく治癒が早くなり、術後疼痛も少ないのが特徴です。ペースメーカー装着の患者様にも安心です。

アルコンRエクスプレスR緑内障フィルトレーションデバイス

アルコンRエクスプレスR緑内障フィルトレーションデバイス
「緑内障の治療法の1つとして、眼圧を低下させるために眼内の房水を眼外に流出させる手術に使用します。

アイケア手持ち眼圧計

アイケア手持ち眼圧計
小さな子供や、車椅子で移動が困難な方の眼圧を測定する機器です。